概念としての夏とお仕事情報

唐突にアレですが、twitterで「概念としての夏は好きだが、実際の夏はちょっと….」というようなのを目にしてなるほどと思った。

強い日差しと影のコントラスト・熱で揺らぐ大気・高く青い空・湧き上がる積乱雲・吹き抜ける風・どこまでも青い海・白い砂浜….等、挙げ始めるとキリがない。言葉にすると、とにかく爽やかなイメージばかりだが、実際の夏はどうだろう。

ぼくがあれほど好きだったあの季節というものは、振り返れば振り返るほど、もはや遠い記憶から連なった、概念としての夏でしかないのであった。
このものすごい湿気なんなん。もういややわ。

ということで、概念の夏壁紙新作1枚、オフィシャルサイトのtopページからダウンロードできます
ので概念好きな方、よかったらいかがですか。

あと少し話が逸れますが、この曲がぼくの夏の概念の原点です。これ聞いてると、小学校に上がって初めて経験する夏休みを迎える、あの頃のワクワク感が蘇り、走り始めます。

そしてお仕事情報です。
学悠出版さんから「愛知県 公立高校入試完全演習」という教材の見本誌が届きました。

今回は表紙絵を担当させていただいております。
完全に冬の絵なのですが、これはもはや夏です。
この絵もまた、概念ですね。



ありがとうございました。

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